まちづくり基本計画 扇形構造の活用
激変する都市に「集学的な解決ツール」の「検索ワード」で、“まちづくり方針”を探求!
“まちづくり”に関わるものの誰にとっても、多次元にわたって輻輳し因果関係が不明確なことの多い都市の課題を、一定のルールに従って次元ごとに詳細化したり、階層化して身近な課題にまでブレークダウンすると、交絡して主因がよく解らなくなっている事態も比較的容易に理解されるようになった経験をお持ちだと思います。
そして複雑な様相の一部が理解されるようになると、それが縁となって全体像が少しずつ見えてきます。身近な問題にまで落ちて理解しやすくなると、市民にも、専門家にも、誰にとっても解る融合点が探しやすくなります。
その誰にでも解る融合点を、より効果的に探すことができるシステムの開発を今現在当社では進めています。
それが「扇形構造を活用したシステム」です。
一定の約束事(ルール)によって階層化された「集学的な解決ツール」(都市科学的な階層化された扇形構造)を使うことによって、階層の内と外との因子と因子の相互関係を理解して、融合接点を探しだし、融合創造や対立創造がどのような効果を生むのかを計画主題から示される「検索ワード」を使って詰めた検索を実施するのです。
参考になる事例を調べたり、演繹できそうな事象を探し出して我らが担当する課題を与えられた与件に適応して解決するための“まちづくり対策”を創る手がかりやヒントを探すことができます。
我々の頭脳によるシミュレーションや識別能力の実態を出来るだけ冷静に観察してみると、都市という複雑課題を解明するにあたっては、いかにも問題が多いことが解ります。解りやすい意義のある物語性だけによって市民には影響のありそうな重要な事業が行われたり、部分的な専門知見によって問題の波及性の高い事業が行われたりしている事例を見ることが出来ます。
我々は今までに、多く行われた企画や計画などの創造事例を「一定のルール、約束事」に統合して、このルールに従って求められた事象は、次元も水準も位置づけの明らかな事象として理解されることになります。そのような経験を繰り返して、初めて融合創造や、対立創造の実効性が理解できるようになるのです。
まだ開発途中ではありますが、その一部分をまちづくり基本計画を策定するために利用する「扇形構造を活用したシステム」をご説明致します。
変化の適応へ、切口と融合化の検索!
まちづくり基本計画など様々な企画や計画段階における意志決定を迫られたときは、私たちはここに概要をお示しする当社独自の技術、『扇形構造モデル』を使って行うことが多くあります。それは地域を真摯な視点で観察し意義ある発想やストーリー性によって多く市民の方々の共感を得ることは大変重要なことですが、計画意志として決定するにあたっては、科学的かつ包括的な視線の保証が必要であり、専門分野化が進む最近では,集学的とも言われる都市の再生方針が必要だと感じるからです。その概要をご説明したいと思います。
―まちづくり基本計画 扇形構造体の活用-
個の対立の時代から、融合するグループ意識の時代への転換期にあると言われ、様々な価値意識に大きな格差と混乱が生じているように思われます。 与件変化に地域が持つ課題解決にむけたまちつくりは、地域のもつ共有資源ともいうべき「まちつくり地域素材」、「市民の意思と願い」と「融合へ、そして歩む道」を科学的に理解し、街に関わる人々の社会的ジレンマを越え、与件変化に適応した活動計画の策定が求められています。
この要請に対し、都市の構造体、市民の意思を科学的かつ動的に解明し、構造各要素間の相互関係の理解と、解決への融合の切り口を発見し、計画行程を細分化する構造体システムを図りました。さらには、問題解決を図る計画事業化の見通し思考からの対策の有効性チェックのもと客観的な対策立案への再生戦略のプランニング素材づくりを容易とすることをも図ったものです。地域の各種問題解決に少なからず貢献することができると考えました基本計画作成における構造体モデルです。
【扇形構造メニュー】
【テーブル移動メニュー】



★計画テーブルの活用方法については、下記ページをご覧下さい。
※ご注意
扇形構造モデルによる適応検索は、まだまだ進化途中のシステムです。
今後、検索キーワードへの記載等を充実させていくものとなります。
また都市の様々な問題に直面している方に使っていただき、ご意見や気がついた点などありましたら、遠慮なく「お問い合わせ」よりご連絡下さい。
