CATVとは
CATV(ケーブルテレビ:Cable Television) ※元来は Community Antenna Television の略
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日本においてCATVは、テレビ放送の地上波を受信しにくい地域の補完的メディアとして登場しました。市街地再開発事業では、施設建築物が大きく高層となることが多く、テレビ電波の地上波を受信しにくくなることがあります(これを電波障害といいます)。
この際、CATVを導入すると、同軸ケーブルまたは、光ケーブルを使用しますので、電波障害に見られる「ゴースト」などが現れず、鮮明な画像で放送を見ることができます。
このように、当初は、補完的な役割を果たしたCATVですが、インターネットの普及など昨今の情報化社会に対応し、CATV独自の回線網を有効に活用して新しい事業を行うCATV事業者が増えてきています。
インターネットを例にとると、従来の電話回線を使用しないことによるユーザー負担の軽減とより高速になる通信速度を活かし、インターネット接続ビジネスを開始しているCATV事業者は平成10年11月現在で、28社に上ります。このほかにも、水道検針、ホームセキュリティなどの「専用サービス」、現在の電話と同じサービスを提供する「音声伝送サービス」などを展開する事業者も増えています。
CATVは、広域に放送する従来の電波放送と異なり、地域ごとの情報化まちづくりに貢献するメディアとして注目を集めています。

※冒頭にあります通り、CATVはもともとCommunity Antenna Televisionの略で、共同視聴アンテナテレビという意味もあります。読者の方のご指摘により補完させていただきました。(2000.8.29)
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