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渡部 亮入社7年目
- 仕事内容
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当社の仕事はまちづくりに係る様々な人の思いを形にしていくことです。
私は開発本部都市計画部に在籍していますが、都市計画部では都市計画に係る全般や市街地再開発事業の初動期から都市計画決定、組合設立までの業務を担当します。
私は今都市計画決定を迎える案件や開発初動期の案件をいくつか担当していますが、これらの案件を進めるためにはまず、どういうことをしたいか、どういう『まち』にしていきたいか等を地元の方々から話を聞き、専門的な立場からアドバイスをして、その内容を関係各社や行政に説明・調整していく必要があります。そのために必要な検討・資料作成を行うことや、関係各社との協議、地元の方に事業に関する説明会を開催することなどが主な仕事内容となります。
- 入社動機はなんですか。
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今だから言えることですが、就活時は当社の主業務である市街地再開発事業について全く内容を知りませんでした。(今はやりたかった仕事を楽しみながらしているため良いのですが、今思うともう少し企業分析などするべきだったと思います。)
私は大学・大学院では建築学部に、また大学院のゼミでは都市デザイン研究室に在籍していました。そのためまちづくりという分野に元々興味・関心があったというのが入社動機となります。
- 会社の雰囲気はどうですか。
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私たちは市街地再開発事業のコンサルタント、コーディネートの専門家として、再開発事業の仕組みや流れその他多岐に渡ることを説明する、先方とコミュニケーションを取ることが仕事です。その中には同業他社の様な再開発事業の内容を理解している人もいれば、不動産や建築などに関わりのない全く違う分野の方もいらっしゃいます。そういった様々な業種の方々から質問を受け、それを分かりやすく工夫し説明する必要もあるためか、会社は温和な方が多いです。また、そこまで大きくない会社ですので自分の希望をしっかりと伝えれば、会社に希望が通る、融通の利く会社でもあると思います。
- 就活生へのメッセージ
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就活生の皆さんは新しいステップに踏み出すこととなり、様々な期待や不安を感じていると思います。その中で当社のホームページを見ているのであれば、まちづくりという分野に興味があるのだと思いますが、一括りに「まちづくり」という分野も広く、当社の様なコンサルタントや、設計、デベロッパー、ゼネコン、行政等様々な種類があります。
その中で自らの選択に後悔をしない様、自分はどういったことがしたいのかを自分と向き合い考え、また分からないことがあれば話を聞き、判断して行ってもらえればと思います。
専門的なことは入社後に研修もありますし、追々勉強して行けば良いです。それよりも自らやりたいことを仕事にするという熱意をもって就職活動に励んでいただければと思います。
縁があれば一緒に仕事をしましょう。就職活動、頑張ってください。
工藤 諒大入社3年目
- 仕事内容
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現在、市街地再開発事業の実施に向けた事業計画案の作成、検討を主に担当しております。
どのくらいの金額で建物を建て、どの値段で売れば収支が成り立つという点はもちろんですが、再開発に参加する権利者が再開発の後にどのような生活をしていくのか、デベロッパーやゼネコン、行政など再開発に関係するほかの主体にはどのような影響があるかというところまで見据えた検討になります。従いまして、なかなか一筋縄ではいかないながらもやりがいを感じております。その他にも、権利者の方の抱える問題や事業推進上の問題があれば、未知の分野に飛び込み、調査・研究を重ねて解決を目指すこともあり、1つのプロジェクトを通して様々な経験ができております。
- 入社動機はなんですか。
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入社を決断した決め手で言えば、運命的に同郷の先輩方が働いていたということになりますが、就職活動の中でタカハという選択肢を意識した理由としては、まちづくりや建築を専門としていない方々でも活躍されている会社であったこと、会社説明会や面接など折々でまちづくりのあり方やこれからのまちづくりを語ってくださったことが大きかったように思います。
それまでは漠然としていた私の中の将来働く姿がありありと想像できたのがタカハでした。また、経験や分野を問わず、色々なことに関わることができると考えたというところもありました。
- 会社の雰囲気はどうですか。
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1フロアのオフィスで、ふと席を立てば全員の顔が見えるくらいの規模の会社ですので、高校の1クラス、その休み時間あたりを想像してもらえれば大体の雰囲気はそれと同じだと思います。
真剣な顔でパソコンに向かう人、席の近い人と会話をする人、ひと休みをしながら資料を読みこむ人、最近だとイヤホンをしてリモート会議をする人もおりますが、まさに十人十色、なかなか文章にはしきれないです。
- 就活生へのメッセージ
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就職活動においては最終的に実に多くの選択肢の中で1社を決めるという大変な決断に迫られる場面が待っています。自分のやりたいことやなりたい姿から条件を絞ることもあれば、ふと聞き流していた分野やたまたまSNSで見かけただけの企業になぜか心惹かれることもあるでしょう。
限られた時間の中で、多くの場合人生を左右することになる決めごとをするのは難しいかもしれません。そんなときは、信頼できる人に相談し、また同じような状況の人の相談に乗ってみてください。様々な立場・角度からの助言を受けること、することがその思考を手助けし、不安を軽減し、決定へと導いてくれます。そしてその過程に助けられたり、やりがいを感じたりしたならば、もしかしたらタカハでの業務が向いているかもしれません。
まちづくりは様々な立場の人の様々な決定の上になされますが、それをサポートするのがタカハの業務の本質だと考えています。