千葉新町第二地区第一種市街地再開発事業・千葉新町地区第一種市街地再開発事業
都心における商業・業務・都市交通複合機能の新たなる提案事業名 | 千葉新町第二地区第一種市街地再開発事業 千葉新町地区第一種市街地再開発事業 |
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施行者 | 千葉新町第二地区市街地再開発組合 千葉新町地区市街地再開発組合 |
所在地 | 千葉県中央区新町1001 千葉県中央区新町1000 |
地区面積 | 10,640㎡ 28,959㎡ |
延べ面積 | 86,125㎡ 169,857㎡ |
建物名称 | センシティパークプラザ センシティ |
権利変換方式 | 全員同意型(都市再開発法 第110条) 全員同意型(都市再開発法 第110条) |
総事業費 | 293億円 843億円 |
用途 | 店舗・駐車場・地域冷暖房施設 店舗・事務所・公共施設 |
竣工年月 | 平成5年7月 平成5年4月 |
事業の経緯・特徴
当地区は千葉駅前にありながら住宅、業務、平面駐車場が混在した未利用地でありました。当時政令指定都市を目指しており、それにふさわしい表玄関すべくここにおいて街路、都市モノレールのインフラ整備と商業、業務、駐車場施設を複合的空間構成によって実現しました。
駅前大型商業施設を創設するため、再開発法の改正より可能となった区分地上権が設定された建物の空間を都市モノレールが貫通したことで、近未来的都市空間の効果的利用を具現化しました。
駐車場は収容台数能力を高めるためスパイラル状の形態をとり、更に周辺道路への負担を軽減すべく隣接地区と連携を図り交通動線の円滑化を図り、都心大型駐車場のあり方の一提案となっています。