実績紹介 work

大崎駅東口第3地区第一種市街地再開発事業

副都心地区に相応しい魅力ある都市環境の創出~定住副都心・豊かな生活空間・複合市街地の形成~、特定業務代行方式の活用
事業名大崎駅東口第3地区第一種市街地再開発事業
施行者大崎駅東口第3地区市街地再開発組合
所在地東京都品川区大崎一丁目10番1 他
地区面積25,096㎡
延べ面積148,509㎡
建物名称アートヴィレッジ
権利変換方式全員同意型(都市再開発法 第110条)
総事業費612億円
用途業務・住宅(賃貸/分譲)
竣工年月平成19年1月
事業の経緯・特徴

○事業の契機
 昭和57年に策定された「東京都長期計画」により東京都の副都心の一つに位置づけられ、品川区では昭和60年に「市街地整備基本構想」、昭和61年に大崎駅周辺地区における「大崎駅周辺地区市街地整備構想」(テクノスクエア構想)を策定しました。
 平成3年には五反田地区7-1街区開発協議会が発足し、平成6年に準備組合が設立された。準備組合設立後は、事業化へ向けたより具体的な施設計画、事業計画等の検討が重ねられ、平成13年に都市計画案をとりまとめ、事業化に着手しました。

○計画の概要
 大崎副都心整備計画の位置付けに相応しい魅力ある都市環境の創出を目指し、敷地の一体的な有効利用・高度利用を図り、副都心地区に相応しい魅力ある都市環境の創出を図るとともに、道路等の都市基盤施設の整備により都市機能の更新し、高次の複合都市機能を備えた質の高い多機能空間の整備を図りました。
 施設建築物は、複合市街地及び定住副都心の形成を実現するため、1街区に業務棟(地上22階)と賃貸住宅棟(地上28階)を、2街区に分譲住宅棟(地上27階)を整備しました。

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