海岸通1番2番地区第一種市街地再開発事業
事業名 | 海岸通1番2番地区第一種市街地再開発事業 |
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施行者 | 海岸通1番2番地区市街地再開発組合 |
所在地 | 宮城県塩竈市海岸通1番、2番地区内 |
地区面積 | 約8,000㎡ |
延べ面積 | 約11,630㎡ |
建物名称 | 未定 |
権利変換方式 | 地上権非設定型(都市再開発法 第111条) |
総事業費 | 約42億円 |
用途 | 店舗・公共公益・住宅・駐車場等 |
竣工年月 | 令和2年8月(予定) |
事業の経緯・特徴
塩竈市の中心市街地では東北地方太平洋沖地震により地盤沈下が発生し、また津波により家屋等が浸水するなど甚大な被害を受けた。
海岸通1番2番地区では特に店舗等の非住家に甚大な被害を受けて建物の解体撤去が進んでいる。不健全な土地利用の改善とともに商業地区としての復興が求められており、市営駐車場の建替えを含めて複合的な再開発を促進する必要があり、海岸通1番2番地区は「塩竈市震災復興計画」において本地区は中心市街地の復興と再生の拠点に位置づけられており、都市計画道路一国幹線との一体的整備により、地域の防災力を強化し、にぎわいと風格ある良好な都市環境の整備が喫緊の課題である。
商業機能の復興と再生を中心として、国道45号の嵩上げとともに、防災センター等の機能を備えたコンパクトで質の高い拠点機能の形成や、住居及び公共施設機能の複合化・集約化を図ることで、塩竈市の玄関口にふさわしい復興のシンボルとなる整備を目的とする。